肌を養う食品・食べる肌活

前置き短く、早速。
血行を促すように体を温めたり、活性酸素を抑えたり、便通を助けるなどの美容効果につながる食品を紹介します。

⚫︎ハリや弾力不足が気になる時
コラーゲンなどの良質のたんぱく質を多く含む食品・・・豚足、牛バラ、牛すじ、鶏手羽先、カレイなど

⚫︎シミ、そばかすの原因となるメラニン色素の生成を抑える
ビタミンCを多く含む食品・・・レモンなどの柑橘類、いちご、ブロッコリー、ピーマンなど

⚫︎抗酸化成分の豊富な食品で肌の衰えを防ぐ
アスタキサンチンを多く含む食品・・・さけ、いくら、えび、かになど
リコピンを多く含む食品・・・赤ワイン、緑茶、
カカオ、ブルーベリーなど
グルタチオンを多く含む食品・・・アスパラガス、ブロッコリー、牛レバー、牡蠣、ほうれん草など

⚫︎くすみ、潤い不足が気になる時
ビタミンEを多く含む食品・・・玄米、大豆、
レバー、カツオ、ウナギ、ほうれん草など
体を温める食品の・・・生姜、ネギ、にんにく、
人参、かぼちゃなど
たんぱく質を多く含む食品・・・肉魚類、卵、
牛乳、発酵食品(ハム、チーズ、納豆)など

⚫︎腸の働きを促して吹き出物の原因になる
便秘を防止
食物繊維を多く含む食品・・・バナナ、りんご、
さつまいも、玄米、シリアルなど

お肌が敏感な時、特に意識したい栄養素は

亜鉛・・・牡蠣、牛肉、豚肉、レバー、うなぎ、チーズ、卵など
皮膚のターンオーバーを促進。抗炎症作用。痒み抑制作用。

鉄・・・レバー、赤身肉、マグロ、ほうれん草、小松菜、大豆製品
全身へ酸素と栄養素を運搬。皮膚のターンオーバーを促進。

あとはビタミンA・E・B2・B6・C・・・
オイルも意識してとったほうがより良いものもあれば、なるべく避けた方が良いものもあるのでそれは後ほど。

栄養素は単体で摂るよりも複数でとった方が効率的であること、また普段の生活では十分な栄養素を取ることができないので私はサプリメントを利用しています。

厚生労働省のある調査で「自分は栄養素が取れている」と答えたうち85%以上の人は、実際にはビタミン・ミネラルなど10種類の栄養素が不足していたそう。

紫外線増加、車の排気ガス、、、仕事や人間関係による心理的なストレスに対抗するために、より沢山の栄養素を消費してしまいます。
昔より多くの栄養素を必要としていながら、食事だけで摂取するのが難しい状況にいるので、その不足を補うためにサプリメントを摂ることはとても効率の良いことだと思います。

とはいえ、いろいろな場所で様々な種類のサプリが売られているので、まずは質の良いものを選ぶように気をつけることを意識していきましょう。