phバランスが崩れる要因7つ/美肌になる秘訣/弱酸性をキープする為には?
お肌には弱酸性が良いと言われますよね。
何が原因で弱酸性ではない状態になってしまうのか。7つにまとめました☝🏻
まずは、お肌は通常弱酸性です。健康な皮膚のphはだいたい4.5〜5.5の範囲にあります。この弱酸性の状態は「皮脂膜」や「酸性保護膜」と呼ばれる皮膚のバリア機能によって維持されており、細菌やウイルスなどの外部の刺激から皮膚を保護し、また保湿効果の役割も担っています。
この弱酸性のバランスが崩れると、肌トラブル(乾燥、炎症、感染症など)を引き起こしやすくなります🔥
→皮膚の常在菌が安定しているバランスの時には、皮膚の病原菌の侵入を抑え、皮膚のバリア機能を保ち、皮膚刺激から肌を守るなどの役割を担ってくれます。 ですが、この常在菌のバランスが崩れてしまうと、肌の抵抗力が弱まってしまい、害のない菌が炎症や発疹などの皮膚トラブルの要因に繋がってきます。
皮膚の上の酸性物質の多くは代謝の産物であり、角質細胞や皮脂や汗から出た老廃物です。汗には水分の他、乳酸やその他「酸」が含まれています。皮膚の上の酸はph値を下げて角質層を保護し、自然な方法で水分を集めて保湿する役割を担っています。これは「NMF:Natural Moisturizing Factor (天然保湿因子)」と呼ばれています🫧
\ phのバランスが崩れる要因7つ /
⒈過度の洗浄
強い洗浄力を持つ石鹸や洗顔料を頻繁に使用すると、皮脂膜が取り除かれ、お肌がアルカリ性に傾きやすくなります。これは、お肌が本来持つ弱酸性のバリア機能を弱め、乾燥や刺激に対する抵抗力を低下させます。
⒉不適切なスキンケア製品の使用
phが高すぎる(アルカリ性)または低すぎる(酸性)の製品を使うと、お肌の自然なphバランスが崩れます。特にアルカリ性の石鹸やトナーはお肌を乾燥させたり、刺激を引き起こしたりすることがあります。
⒊環境要因
汚染物質、紫外線、乾燥した空気、極端な温度変化などの外部環境もお肌のphバランスに影響を与えることがあります。これらの要因はお肌を乾燥させ、炎症を引き起こす可能性があります。
⒋食生活や水分摂取の不均衡
酸性食品(加工食品、糖分が多い食べ物、炭酸飲料など)や水分不足は、体内のphバランスを見出し、それがお肌の影響に与えることがあります。健康的な食事と十分な水分摂取は、お肌のphを正常に保つのに役立ちます。
⒌ストレス
慢性的なストレスはホルモンバランスを見出し、皮脂の分泌を過剰にしたり、お肌のバリア機能を低下させたりします。その結果、お肌のphバランスが崩れやすくなります。
⒍ホルモン変動
妊娠や生理、閉経などホルモンバランスの変化がお肌のphに影響を与えることがあります。これによりお肌が敏感になったり、乾燥や油分のバランスが崩れたりすることがあります。
⒎病気や薬の使用
皮膚疾患(アトピー性皮膚炎、ニキビ、脂漏性皮膚炎など)や特定の薬の使用(ステロイド、抗真菌薬、抗生物質など)は、お肌のphバランスを乱すと言われています。これによりお肌の防御機能が低下し、感染症や刺激に対応する抵抗力が弱まることがあります。
phバランスが崩れるとお肌は乾燥や敏感になりやすく、トラブルが起きやすくなります。お肌のphバランスを維持する為には適切なスキンケアと健康的な生活が重要ですが、7つ全てを完璧に気をつけるのは大変なので、自分で取り組みやすいところにまずは意識を向けることがポイントです。
ぜひ、負担のないことから取り組んでみてください❤️🩹
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